コスメメモ

普段はノーメイク 海外在住です

セルフ まつげパーマ 

私は逆まつげがひどいので、

数年前から2ヶ月に一度、まつげパーマをかけに近くの美容サロンに行っていました。

 

本当は毎月通いたいところだけれど、

お金が嵩むので無理。

 

まつげが下がってきて、

また目に入ってきたら、、、の状態でいつも予約を入れていました。

 

仕上がりはとっても満足なときもあれば、

あれ?と思うときも。

 

それでも目的である、逆まつげ対策にはなっているので、

ずっと同じサロンに通っていました。

 

 

ちょうど3月の終わりになり、4月始めにまたサロンに予約を入れようとしていたところ、

 

 

コロナでロックダウンが。

 

 

それはもう急でした。

政府の対応の速さにびっくり。

 

 

私の勤め先である大学も休校。

再来週の試験の問題を練っていたいた私や同僚はメールでバシッと叩かれた気分でした。

(その後の対応は早くて、私の授業はすぐにオンラインに切替わりましたが)

 

 

 

話はもどって、

 

 

ロックダウン中はずっと家で仕事だったのですが、

まつげが下がってきても、サロンが閉まっていることもあり、

ビューラーであげたりして過ごしていました。

 

それでもまつげが目を刺激してきたので、

思い切ってネットでセルフまつげパーマキットを購入。

 

 

 

これがですね、、、、、

 

 

 

セルフ まつげパーマ 良いです!

 

 

初めはドキドキで、失敗して液が目に入って炎症したらどうしよう、とか、

まつげが大量に抜けたらどうしよう、と不安でしたが、

やって正解。

 

時間を掛けて丁寧にすれば、サロンで受けたときのようなきれいなカールがほぼ出来ます。

 

もちろん用心して、始める前にきちんと消毒と準備をすることが大切ですが。

 

 

どうやら色んなメーカーからキット出ているみたいですが、

私が購入したのは18ユーロ (2100円くらい)ほどだったもの。

 

 

セルフまつげパーマキット

 

内容は

 

  • クリアグルー
  • パーマ液1
  • パーマ液2
  • 栄養オイル
  • クリーナー
  • シリコンパッド (SからLサイズまで入っています)
  • まつげを整える(?)アプリケーター (片面がとても小さな櫛になっています)

 

説明書の手順で進めば、初めてでもそれなりのカールが出来ました。

 

 

気づいたこと、注意すること

 

まずはじめにクリアグルーをシリコンパッドに塗ってまぶたに付けるのですが、

パッド全体に満遍なくたくさんつけることをおすすめします。

というのもパーマの途中から剥がれてくるので。

 

あと、まつげを固定してパーマ液1を塗ってからも、

数本のまつげがカールからまた下に戻ってくるので、

まつげアプリケーターでまつげをシリコンパッドにも戻す(カールする)ことが大切です。

あ、このまつげアプリケーターですが、始めは「何これ?」みたいな感じでしたが、

よく見ると片方の先がミニ櫛になっていて、

それでまつげをとくと、まつげ同士がくっつきません。

 

 

かかった時間

 

最初は待ち時間を入れて仕上がりまでに一時間ほどかかりましたが、

慣れてきたら40分でも出来そうなところ。

これは私の時間の目安で、手先が器用な人や慣れている方はもう少し短い時間で出来そうです。

目に入ったら大変なので、時間を掛けて丁寧に1工程ずつすることが大切です。

 

逆に言ったら、ササッと済ませたいひとには私はお勧めしません。

液が目に入ったり皮膚がかぶれたりしてしまうかもしれないし。

 

 

かかった費用

 

サロンでは一回50ユーロほど払っていました。

セルフだとメーカーによって価格が異なるけれど、

私が購入したのは18ユーロのキット。

 

1キットで3,4回分まつげパーマが出来るので、

お得です。

 

 

備考

 

私の場合、

ほぼサロンと同じ位のカールの仕上がりになるのですが、

それでもサロンのプロの人の仕上がりと比べたら劣ります

 

カールの出来具合だけでなく、まつげの自然な広がり方とか、

全体的な綺麗なまつげの仕上がりはやはりサロンでプロにしてもらったほうが良いです。

 

なので私は普段はセルフ まつげパーマで、

大切な機会がある時とか、旅行前とか、

そういうときはやっぱりサロンでまつ毛パーマをかけに行こうと思います。